ケーキやさん、どんな「おしごと」かな?

どんな「お仕事(しごと)」なのかな?

ケーキやさんのお仕事(しごと)は、もちろんケーキをうること・つくること!
まいにちいろんな種類(しゅるい)のケーキをつくって、やってきたお客(きゃく)さんにかってもらうことがお仕事です。
まいにちおなじケーキをつくるだけでなく、春(はる)には春らしいケーキを、夏(なつ)にはみためもすずしそうなケーキを、秋(あき)には 秋が旬(しゅん)のくだものなどをつかったケーキを、冬(ふゆ)にはクリスマスにあうようなケーキを・・・と、きせつによって、さまざまなケーキをつくって、お客さんをたのしいきもちにさせたりします。それから、お誕生日(たんじょうび)のためにデコレーションケーキをつくったり、ケーキのほかにも、クッキーや焼(や)き菓子(がし)、プリンやシュークリームをつくったりもします。

さいきんは、アレルギーといって、たべると体(からだ)によくないことがおこる人がふえています。 たとえば、小麦粉(こむぎこ)をつかったお料理(りょうり)をたべると、 からだじゅうがかゆくなったり、卵(たまご)をつかったたべものをたべると、ショックでしんでしまう人もいたりします。小麦粉と卵、どちらもケーキをつくるときにはかかせない材料(ざいりょう)なので、 そのようなアレルギーをもった人は、これまでケーキなどをたべられませんでした。 今、ケーキやさんの中(なか)には、そんなアレルギーをもった人でもケーキがたのしめるように、 材料を研究(けんきゅう)して、アレルギーのでない材料をつかったケーキを開発(かいはつ)している人もいます。ケーキをたくさんの人がたのしめるように、ケーキやさんはがんばっているんですね!

ケーキやさんになりたい!!


ケーキやさんになるには?

どんな「お仕事(しごと)」なのかな?

ケーキはたべもの、ですので、お客さんに売(う)るには免許(めんきょ)が必要(ひつよう)です。 そのため、ケーキやさんになりたい人のおおくは、ケーキやさんになるための勉強(べんきょう)を専門的(せんもんてき)におしえてくれる学校(がっこう)にかよい、勉強しながら、 免許がとれるように、がんばっています。

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