DJ(ディージェー)、どんな「おしごと」かな?

どんな「お仕事(しごと)」なのかな?

DJ(ディージェー)・ディスクジョッキーということばをきいたことがありますか?
外国(がいこく)のことばなので、しらないひともいるかもしれません。
DJとはおおきくわけて2つのいみがあって、ラジオなどでいろいろなお話(はなし)をしながら曲を紹介(しょうかい)してながしたり、曲をつくった歌手(かしゅ)のお話(はなし)をきいたりはなしたりする、いわばラジオ番組(ばんぐみ)の司会者(しかいしゃ)さんのようなお仕事(しごと)

もう1つのDJのいみは、ダンスクラブやディスコなどで、曲をながす人。
お客さんのきもちをもりあげるような音楽(おんがく)をえらんでかけたり、 パソコンなどをつかって自分でCDの音(おと)をアレンジしてたのしませたりするお仕事(しごと)
ちなみに、DJというのは、「ディスクジョッキー」の略(りゃく)。 ディスクジョッキーとは、ディスクがレコード(いまのCD)、ジョッキーとは馬(うま)などをのりこなす騎手(きしゅ)のことをいいます。つまりは「レコード(CD)をあやつる人」という意味でつかわれているんですね!

DJになりたい!!


DJ(ディージェー・ディスクジョッキー)になるには?

どんな「お仕事(しごと)」なのかな?

ここではとくに、「ラジオ番組(ばんぐみ)の司会者(しかいしゃ)」としてのDJについて、どうしたらなれるのか、しらべてみましょう。
日本(にほん)には、ラジオ番組をつくっている「放送局(ほうそうきょく)」とよばれる会社(かいしゃ)がたくさんあります。その放送局がおこなっているオーディションをうけて合格(ごうかく)すれば、DJとして放送局ではたらくことができます。DJのオーディションは、なんさいでもうけられるとがおおいので、いろんなラジオ番組をきいてみて、オーディションをやっているかどうか、しらべてみるのもいいでしょう。
さいしょにもかいたように、DJとは、「レコード(CD)をあやつる人」のこと。ラジオをきいている人に、いろんな音楽をきかせてあげるのがお仕事です。 ですので、たくさん音楽をしっていることも大切(たいせつ)。それから、ラジオはテレビとちがって、話しているDJさんの顔がみえません。声(こえ)だけで、ラジオをきいている人をたのしませたり、げんきにしたり、はげましたりするお仕事(しごと)。なので、お話がじょうずなことや、きちんとしたことばづかいも必要(ひつよう)となってきます。学校(がっこう)に校内放送(こうないほうそう)を担当(たんとう)している委員会(いいんかい)や部活(ぶかつ)があるなら、まずはそういったところで練習(れんしゅう)してみるのも、いいかもしれませんね!

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