パイロット、どんな「おしごと」かな?

どんな「お仕事(しごと)」なのかな?

パイロットとは、飛行機(ひこうき)など、空(そら)をとぶものを運転(うんてん)する人(ひと)のこと。 よくみかける、お客(きゃく)さんをはこぶ飛行機のほかにも、 いろんな飛行機を操縦(そうじゅう)します。
たとえば・・・
・航空測量(こうくうそくりょう)・・・空の上からでないとわからないものをしらべたり、はかったりするための飛行機
・取材飛行機(しゅざいひこうき)・・・テレビや新聞(しんぶん)のニュースのための写真(しゃしん)をとったりする飛行機
・戦闘機(せんとうき)・・・日本(にほん)では自衛隊(じえいたい)がつかっています
などなど・・・
パイロットになるのは、とってもむずかしい試験(しけん)と、 たくさんの訓練(くんれん)をうけなければなりません。 それでも、パイロットになりたい!とおもう人はたくさんいて、とっても人気(にんき)のあるお仕事(しごと)です。

パイロットになりたい!!


パイロットになるには?

どんな「お仕事(しごと)」なのかな?

パイロットになるためには、おおきくわけて3つの道(みち)があります。
1つは、「航空大学校(こうくうだいがっこう)」という、パイロットになりたい人のための大学にいくこと。
もう1つは、みなさんが飛行機にのるときに目にする航空会社(こうくうがいしゃ)、 それらが自分(じぶん)のところでおこなっている試験「自社養成(じしゃようせい)パイロット採用試験(さいようしけん)」に合格(ごうかく)すること。
それから、自衛隊のパイロットになりたい人は、「防衛大(ぼうえいだい)」など、自衛隊をめざす人の学校(がっこう)で、パイロットになるための専門(せんもん)の勉強(べんきょう)をすること。

3つの道は、それだけではなくて、さらに「航空ライセンス」という資格(しかく)をもらえる試験に合格しなければなりません。
人をのせて空をとぶのには、たくさん勉強しなければいけないんですね!

航空大学にいくためには、べつの大学(だいがく)を卒業(そつぎょう)しなければいけません。 ですので、航空大学にいきたいとおもう人はまず、どこかの大学にはいることを目標(もくひょう)にするといいかもしれませんね。
それから、パイロットには算数(さんすう)や理科(りか)、それから英語(えいご)の勉強が必要になってきます。今からがんばっておきましょう。

パイロットになるためには、目がよくなければいけません。目をわるくしないように、きをつけておきましょう。

このページの先頭へ