歌手(かしゅ)、どんな「おしごと」かな?

どんな「お仕事(しごと)」なのかな?

歌手(かしゅ)とは、歌をうたうのがお仕事。歌をうたうだけでなく、楽器(がっき)を演奏(えんそう)したり、歌をつくったりする人も、まとめて呼ぶこともあります。英語(えいご)では、歌手は「シンガー」といいます。
テレビやラジオにでて歌をうたったり、コンサートやライブをひらいてお客(きゃく)さんのまえで歌をうたうこともありますし、歌をCDにしてうったりもします。

ひとことで、「歌手」といっても、いろんなタイプの歌手さんがいます。
たとえば・・・
歌のしゅるいにしても、ロック・ポップス・ヒップホップ・ジャズ・クラシック、などなど。
ひとりで歌う人もいれば、グループをくんでうたう人も。
たくさんの楽器(がっき)をおおぜいで演奏(えんそう)するグループもいます。
それから、テレビなどにはあまりでなくて、舞台(ぶたい)などでうたをうたう人もいます。オペラ歌手などがそうですね。

歌手になりたい!!


歌手になるには?

どんな「お仕事(しごと)」なのかな?

歌手になるには、オーディションをうけたりコンテストにでたり、CDをつくっている会社(かいしゃ)に自分のうたをふきこんだテープをおくって、みとめてもらえればCDをつくっている会社などに歌手として所属します。 ちいさいころから専門(せんもん)の学校(がっこう)にいって、音楽を勉強(べんきょう)するひともたくさんいます。

駅前(えきまえ)などで、じぶんのうたをきいてもらうことを「路上(ろじょう)ライブ」といいますが、路上ライブをして歌がうまくなるように練習(れんしゅう)したり、おきゃくさんにきいてもらえるようにがんばっている人の中から、スカウト(*1)されて歌手になる人もいます。


■ことばのいみは?■
(*1)スカウト・・・歌のうまいを人みつけてくる人、仕事。

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