先生(せんせい)、どんな「おしごと」かな?

どんな「お仕事(しごと)」なのかな?

先生(せんせい)とは、人にものをおしえるお仕事(しごと)。教師(きょうし)とよばれることもあります。
「先生」ときいていちばんにおもいだすのは、学校(がっこう)の先生かもしれませんね。 でも、学校の先生といっても、小学校(しょうがっこう)の先生、中学校(ちゅうがっこう)・高校(こうこう)・大学(だいがく)の先生、それから、国語(こくご)をおしえてくれる先生、体育(たいいく)や社会(しゃかい)・理科(りか)をおしえてくれる先生、それに校長(こうちょう)先生などなど、たくさんいますね。

学校のほかにも、先生というお仕事の人はたくさんいます。塾(じゅく)の先生、ピアノの先生、英会話(えいかいわ)の先生・・・
お料理(りょうり)をおしえてくれる先生もいますし、お習字(しゅうじ)やダンスをおしえてくれる先生もいます。

ここでは、みなさんにいちばん身近(みじか)な、学校の先生についてしらべてみましょう。

先生になりたい!!


先生になるには?

どんな「お仕事(しごと)」なのかな?

先生になるには、まず「教員免許(きょういんめんきょ)」をとる必要(ひつよう)があります。
「教員免許」をとるためには、
①大学(だいがく)などへいって、必要(ひつよう)な勉強(べんきょう)をする
②教員資格認定試験(きょういんしかくにんていしけん)をうける
の2つです。
教員免許は、学校によってわかれていて、小学校の先生になりたいときは「小学校の免許」、中学校なら「中学校の免許」が必要になります。

「教員免許」がとれたからといって、すぐに先生になれるわけではありません。 先生として、採用(さいよう)してもらうために、つぎは「教員採用試験(きょういんさいようしけん)」をうけます。
この試験は、都道府県(とどうふけん)ごとなどで、1年(ねん)にいちど、おこなわれています。 この教員採用試験に合格したら、はれて先生としての仕事につけます!

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